
抹茶とおやつのいい関係。おうちで楽しむ“ひとくち甘味
泡がふわっと立った抹茶を前にして、ふと思った。
「……これに、何か甘いものがあったら、もっと幸せじゃない?」
そう、抹茶といえば、やっぱり“和菓子”。
お茶会などでよく見かける、季節感たっぷりの美しいお菓子。
でも、あれって特別な場所だからこそだと思ってた。自宅でやるにはハードル高そうだな〜と。
でも調べてみると、意外や意外。
抹茶に合う甘味って、ぜんぶが高級和菓子じゃなくていいらしい。
身近なもので充分“幸せな組み合わせ”がつくれることに気づいた。
たとえば…
- おせんべい(ちょっと甘じょっぱいのがベスト)
- 羊羹(ようかん)(カットして一口サイズに)
- どら焼き(コンビニでも手に入る手軽さ)
- 黒糖わらび餅(つるんと涼やか、夏向け)
- 干し柿やドライフルーツ(自然な甘さがちょうどいい)
実際に、自宅にあった豆乳ドーナツを取り出して、点てたばかりの抹茶と一緒に食べてみた。
……これがもう、びっくりするほど合う!
抹茶のほろ苦さが、ドーナツのやさしい甘さを引き立てるし、逆もまた然り。
お互いが“主役”にならず、いい感じに引き立て合ってる。
口の中に、甘さと苦さと香りが交互にやってきて、なんとも言えない“余韻”が残る。
しかも、甘いものがあると、自然とひとくちずつ丁寧に味わうようになる。
ただ飲んでいたときより、ぐっと“抹茶時間”が深まった気がした。
そのあと何日か、いろんなおやつと抹茶の組み合わせを試してみた。
お気に入りは、冷たい水ようかんと、少し熱めの抹茶のセット。
口に残るひんやり感と、抹茶の香ばしい温もりの対比がたまらない。
あと、洋風のお菓子も意外とアリ。
マドレーヌやカステラなんかは、抹茶の香りを邪魔せず、むしろ一体感が出る。
バターのコクと抹茶の苦味が絶妙に合うんですよね。
気がつけば、おやつの時間がちょっとした“研究タイム”に変わっていた。
今日は何を合わせてみようかな?って、ちょっとワクワクする。
最初は“抹茶の相方”としてのおやつだったけど、今ではその組み合わせ自体がひとつの楽しみになってる。
小さな一皿が、ぐっと気分を上げてくれる。
家で抹茶を楽しむとき、「今日はこのおやつと一緒にしよう」って思えるだけで、気持ちが整うのが不思議。
ほんのひとくちでいい。ほんの少しの甘さで、心までまあるくなる。
「……これに、何か甘いものがあったら、もっと幸せじゃない?」
そう、抹茶といえば、やっぱり“和菓子”。
お茶会などでよく見かける、季節感たっぷりの美しいお菓子。
でも、あれって特別な場所だからこそだと思ってた。自宅でやるにはハードル高そうだな〜と。
でも調べてみると、意外や意外。
抹茶に合う甘味って、ぜんぶが高級和菓子じゃなくていいらしい。
身近なもので充分“幸せな組み合わせ”がつくれることに気づいた。
たとえば…
- おせんべい(ちょっと甘じょっぱいのがベスト)
- 羊羹(ようかん)(カットして一口サイズに)
- どら焼き(コンビニでも手に入る手軽さ)
- 黒糖わらび餅(つるんと涼やか、夏向け)
- 干し柿やドライフルーツ(自然な甘さがちょうどいい)
実際に、自宅にあった豆乳ドーナツを取り出して、点てたばかりの抹茶と一緒に食べてみた。
……これがもう、びっくりするほど合う!
抹茶のほろ苦さが、ドーナツのやさしい甘さを引き立てるし、逆もまた然り。
お互いが“主役”にならず、いい感じに引き立て合ってる。
口の中に、甘さと苦さと香りが交互にやってきて、なんとも言えない“余韻”が残る。
しかも、甘いものがあると、自然とひとくちずつ丁寧に味わうようになる。
ただ飲んでいたときより、ぐっと“抹茶時間”が深まった気がした。
そのあと何日か、いろんなおやつと抹茶の組み合わせを試してみた。
お気に入りは、冷たい水ようかんと、少し熱めの抹茶のセット。
口に残るひんやり感と、抹茶の香ばしい温もりの対比がたまらない。
あと、洋風のお菓子も意外とアリ。
マドレーヌやカステラなんかは、抹茶の香りを邪魔せず、むしろ一体感が出る。
バターのコクと抹茶の苦味が絶妙に合うんですよね。
気がつけば、おやつの時間がちょっとした“研究タイム”に変わっていた。
今日は何を合わせてみようかな?って、ちょっとワクワクする。
最初は“抹茶の相方”としてのおやつだったけど、今ではその組み合わせ自体がひとつの楽しみになってる。
小さな一皿が、ぐっと気分を上げてくれる。
家で抹茶を楽しむとき、「今日はこのおやつと一緒にしよう」って思えるだけで、気持ちが整うのが不思議。
ほんのひとくちでいい。ほんの少しの甘さで、心までまあるくなる。