
シャカシャカしてみたけれど…泡が立たない!?抹茶点て修行、はじまりました
はじめての“自宅で抹茶”体験は、なんとかそれっぽく形になったものの、
「ん〜、もっと泡がふわっとしてるやつ、見たことあるんだけどな…」という仕上がりだった。
そう、問題は“泡”。
YouTubeやSNSで見た美しい抹茶の写真には、ふんわりとしたきめ細かい泡が乗っていて、なんだかおいしそうだった。
でも、私のはというと…表面にちょっとだけ泡っぽいものが浮いているだけ。正直、かなり“地味”。
というわけで、第2回目のチャレンジは「泡をうまく立てる」にフォーカス!
まずはYouTube先生に頼ってみる。「抹茶 泡 立て方」「茶筅 動かし方」などで検索すると、たくさんの丁寧な解説動画がヒット。
ポイントはどうやら…
- 茶筅の先をあまり深く沈めすぎず、表面近くで動かす
- 手首のスナップを効かせて“前後にシャカシャカ”する
- 円を描くのではなく、M字かW字のように動かす
- 湯の温度は熱すぎず、80℃前後がベスト
…なるほど、思ってたより“勢い”が大事らしい。
ということで、再挑戦。
今回はお湯の温度もしっかり測って、茶筅の角度にも気をつけながら、シャカシャカ!シャカシャカ!
……腕がつ、疲れる。
でも、前回とは違う手ごたえがあった。表面に、ふんわりとした泡がしっかり見える。
「これか!これが“点てる”ってことなのかも…!」
飲んでみると、前よりもまろやかに感じる。不思議だけど、泡が立つと口当たりがやわらかくなる気がする。
まるで抹茶の“布団”みたいな感じ(語彙力…)。
調子に乗って、さらに数回練習してみると、泡の量や細かさもコントロールできるようになってきた。
あくまで自己流だし、本式の茶道から見たら“邪道”なのかもしれないけれど、
自分の中では少しずつ「自宅で抹茶を点てる」ことが“日常”に近づいてきた感じがした。
あと、意外だったのは「音」。
シャカシャカという音が、なんとも心地いいのだ。
静かな朝や、夕方の部屋でその音を聞いていると、不思議と気持ちが落ち着いてくる。
“癒し”って、こういうところにもあるのかもしれない。
もちろん、まだまだうまくいかない日もあるし、泡が立たずにちょっとがっかりすることもある。
でもその不安定さも、どこか愛しい。
完璧じゃなくてもいい。
ちょっとした泡が立っただけで「おお、今日はうまくいったかも」と思える。
それが今の私の“抹茶時間”。
「ん〜、もっと泡がふわっとしてるやつ、見たことあるんだけどな…」という仕上がりだった。
そう、問題は“泡”。
YouTubeやSNSで見た美しい抹茶の写真には、ふんわりとしたきめ細かい泡が乗っていて、なんだかおいしそうだった。
でも、私のはというと…表面にちょっとだけ泡っぽいものが浮いているだけ。正直、かなり“地味”。
というわけで、第2回目のチャレンジは「泡をうまく立てる」にフォーカス!
まずはYouTube先生に頼ってみる。「抹茶 泡 立て方」「茶筅 動かし方」などで検索すると、たくさんの丁寧な解説動画がヒット。
ポイントはどうやら…
- 茶筅の先をあまり深く沈めすぎず、表面近くで動かす
- 手首のスナップを効かせて“前後にシャカシャカ”する
- 円を描くのではなく、M字かW字のように動かす
- 湯の温度は熱すぎず、80℃前後がベスト
…なるほど、思ってたより“勢い”が大事らしい。
ということで、再挑戦。
今回はお湯の温度もしっかり測って、茶筅の角度にも気をつけながら、シャカシャカ!シャカシャカ!
……腕がつ、疲れる。
でも、前回とは違う手ごたえがあった。表面に、ふんわりとした泡がしっかり見える。
「これか!これが“点てる”ってことなのかも…!」
飲んでみると、前よりもまろやかに感じる。不思議だけど、泡が立つと口当たりがやわらかくなる気がする。
まるで抹茶の“布団”みたいな感じ(語彙力…)。
調子に乗って、さらに数回練習してみると、泡の量や細かさもコントロールできるようになってきた。
あくまで自己流だし、本式の茶道から見たら“邪道”なのかもしれないけれど、
自分の中では少しずつ「自宅で抹茶を点てる」ことが“日常”に近づいてきた感じがした。
あと、意外だったのは「音」。
シャカシャカという音が、なんとも心地いいのだ。
静かな朝や、夕方の部屋でその音を聞いていると、不思議と気持ちが落ち着いてくる。
“癒し”って、こういうところにもあるのかもしれない。
もちろん、まだまだうまくいかない日もあるし、泡が立たずにちょっとがっかりすることもある。
でもその不安定さも、どこか愛しい。
完璧じゃなくてもいい。
ちょっとした泡が立っただけで「おお、今日はうまくいったかも」と思える。
それが今の私の“抹茶時間”。